「天草大王」をお求めやすくパックにしました!ぜひ食卓やパーティーにお試しください。
天草大王のもも肉・むね肉をバーベキューや鍋・炒めものに、 手間をかけずにすぐ使って頂けるようカットしました。
天草の塩・備長炭・特注の焼き台で天草大王地鶏の旨味を最大限に引き出しました。無添加ですのでお子様にも安心して食べていただけます。地鶏なのに柔らかくて美味しい天草大王をお楽しみくださいませ。
① 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止めます。
② 真空袋(冷凍)のまま沸騰したお湯の中に入れます。約5分で温まります。
③ 皿に盛りつけてお召し上がりください。
天草大王地鶏のもも肉、むね肉を使用。熊本の赤酒、九州醤油を使った割下と天草大王の鶏がらスープで割った特製出汁。九州に来た!熊本天草の味だ!と思う甘めの味に仕上げました。ぜひ、ご自宅でお楽しみくださいませ。
材料:親子丼の素1袋、玉子(L玉2個)、白いご飯
① 鍋に解凍した親子丼の素を袋から出して弱火で約2~3分煮て、鶏肉に火を通します。
② 溶き卵の2/3を加えて、弱火で1~2分煮ます。
③ 残りの卵を加えて10秒~20秒煮ます。
④ ご飯に盛って出来上がりです。
天草大王地鶏の「炭火焼と親子丼の素」のセットとなります。
自家農場で飼育した、天草大王の鶏ガラを8時間ことこと煮込んだスープでいただく水炊きです。
自家農場で飼育した、天草大王の鶏ガラを8時間ことこと煮込んだスープで
いただく水炊きです。
「味付けは塩のみ」天草の塩で鶏の旨味を引き出したスープ。
さらに、スープで煮込まれた地鶏肉は、プルプル・ほろほろ・コラーゲンたっぷりの
天草大王水炊きは絶品です。
天草大王は明治の初め頃、清国(上海、香港)から天草島へ里帰りした海外出稼ぎ者が土産として、ランシャンの種卵を持ち帰り、母鶏孵化させ、島内飼育の在来コーチン、シャモなどとの交雑を行い、肉用タイプの巨大な「大王」のような羽装と体格に改良された鶏です。
「天草大王」には、選ばれている理由があります。
・栄養面及び機能性(分析機関:東海大学農学部 平成27年)単位:筋肉1g中に含まれるアミノ酸量
・アンセリン及びカルノシンは、抗酸化能や坑疲労作用、運動能力向上作用等の機能性を有し、筋肉中に多く存在するイミダゾールペプチド(アミノ酸の一種)。鶏では、モモ肉よりもムネ肉に多く含まれる。
・タウリンは、疲労回復などの効果があり、鶏のムネ肉よりもモモ肉に多く含まれる。
・アラキドン酸は鶏肉の「おいしさ」の要因の一つに関与していると言われている脂肪酸。
天草大王は、飼育期間の長さが一番の特徴です。ブロイラーが50日~60日、地鶏で100日程度が多い中、当園ではメスは体がぽっちゃりして肉に脂が乗る120日頃に出荷することが多いです(オスは少し早い場合も)。また、天草大王は気性が荒い鶏。ケンカで傷つくのを防ぐために、鶏舎の照明を暗くして気持ちを落ち着かせる工夫も行っています。
さらに、ストレスが肉質に直結するため、鶏舎環境の管理が重要です。熱いとエサを食べなくなり、寒いと体を寄せ合って圧死する鶏が出てしまうので、屋根に断熱材を入れ、天気予報とにらめっこしながら温湿度を調整しています。ほかにも清潔なおがくずに出来るだけ交換し、風通しを良くして空気をきれいにするなど、ストレスフリーな環境作りを丁寧に行います。当園では鶏料理を出す居酒屋も営んでいるため、お客様の反応や同業者との情報交換を活かしながら、より上質な天草大王の研究を重ねる日々です。